トラブルシューティングでの一時的なパケットキャプチャのためにツールを常時設置するのはコストがかかる、またツールの移設が大変だ
●課題の背景
障害は、データセンター内だけではなく、フィールドでも起きる可能性があります。ネットワークのトラブルシューティングには、ネットワークの上流から下流までのどこに原因があるかを突き止めるため、ロケーションを変えてのパケットキャプチャが必要です。
固定設置式のパケットキャプチャ装置は大きくて重く、移設に手間やコストがかかり、さまざまなロケーションでパケットキャプチャを行うことが容易にはできません。
●SYNESISソリューション
SYNESISはさまざまな種類のポータブルモデルをご用意しています。 回線速度、キャプチャ性能、ストレージサイズなど用途に応じて選択可能です。
ストレージには耐久性の高いSSDを採用しています。 持ち運びに便利なキャリングケースも購入できます。
●ユーザベネフィット
SYNESISポータブルモデルは10Kg以下です。ディスプレイやキーボードもついた一体型で、キャスタ付きの専用ケースで容易に持ち運ぶことができます。
電源を入れたらすぐに使えるターンキータイプですので、フィールドでキャプチャが必要になった際にすぐに設置でき、その場で使えます。また、ネットワーク経由での遠隔操作も可能です。