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【ニュースリリース】 海外での受注実績、前年比200%と好調に推移 ~専門の海外販促プロジェクトを発足、3か年で3億円売上を目指す~

~専門の海外販促プロジェクトを発足、3か年で3億円売上を目指す~

 

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也、以下 東陽テクニカ)は、自社開発製品であるパケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」の海外事業において、2021年の受注実績が前年比(※1)200%と好調に推移したことをお知らせいたします。

 

世界で拡がるコロナ禍や5G技術の商用活用により、安定したネットワークの重要性が高まり、迅速な障害対応が求められるため、今後も需要は拡大していくと見込まれます。東陽テクニカは、この世界規模での環境変化や通信業界の発展に柔軟に対応し海外事業の推進を強化するため、「SYNESIS」を中心とした自社開発製品専門の海外販売促進プロジェクトを発足しました。「SYNESIS」は、今後3か年で3億円の売り上げを目指します。

(※1) 1月~12月対比。

 

 

【 背景・用途 】
コロナ禍によるテレワークの浸透、コミュニケーション方法の変化や5Gを活用した技術の商用化など、社会インフラとしてのネットワークの重要性はますます高まっており、ネットワークの複雑化、高速大容量化が世界全体で急速に進んでいます。同時に通信事業者をはじめ、金融事業者、官公庁などさまざまな産業において、より安全で円滑なサービスを提供すること、万が一ネットワーク障害が起こった場合にも迅速に対応することが、大きな課題となっています。

 

東陽テクニカは、1Gbpsから200Gbpsまで取りこぼしなくネットワークを流れるデータをキャプチャできる「SYNESIS」を世界17の国と地域で販売しています。200Gbpsまで取りこぼしなくキャプチャでき納入実績があること、複数地点でキャプチャする必要がある場合にも有用なポータブル形状であること、特許を取得している独自の技術など、他社にはない特長を備えていることから世界各国地域で引き合いが増加しています。結果、2021年の受注実績は前年比200%と大きく伸長しました。2021年10月には海外への事業展開をさらに強化するため、「SYNESIS」を中心とした自社開発製品専門の海外販売促進プロジェクトを発足しました。「SYNESIS」製品で、3か年で3億円の売り上げを目指しています。

 

 

<ニュースリリース全文はこちら

 

 

<関連資料>
●ニュースリリース(2020年1月8日):
「SYNESIS」100Gモデル、 米・フェルミ国立加速器研究所が採用
https://www.synesis.tech/news_release/200108/

 

 

●お知らせ(2021年3月25日):
フランス・Wavetel社 200Gbps対応「SYNESIS」をフランス大手通信会社へ納入
https://www.synesis.tech/news_release/210325/